下北沢の本多劇場までお芝居を観に行ってきました。
直人と倉持の会
「 夜更かしの女たち」
私の本の帯に最高の言葉をくれた竹中直人さんの企画・出演のお芝居です。
面白かった!
終着駅の待合室で錯綜する人たち。停車する車両の此方側とあちら側、表、裏、どちらが表で裏なのか?
時間も嘘も真実も人の気持ちもクロスして.....
錯綜して行くうちに見えてくるものもある。
しみじみと思う..... 竹中直人って渋くて存在感のある、いい役者になったな〜!
どこ迄行くのか? 益々もっともっと凄い役者になっていくんじゃないかと !
なんて..... なんだか偉そうな上から目線ですみませ〜ん。
私如きが云わずとも凄い役者さんですよね。
東京公演は29日まで!慌ただしい年の暮れですが下北沢まで観に行く価値有り。是非々!
年が明けて一月には大阪、名古屋、高松、高知、長崎、福岡と地方公演も有ります。
観劇の感激のもうひとつは私の座った席の隣にハンサムな好青年の俳優さん。
座席の床にこぼしてしまったペットボトルの水を自分の和手拭いで拭く姿が健気で感じが良くて 思わず、大丈夫?なんて声をかけてしまいました。普通ならそんな事はしないのだけれど、あまりに感じが良かったので名前まで聞いてしまいました。渡部豪太君! すみません。完全なミーハーおばさん化してますよね。
観劇の後は竹中くんの綺麗な奥さんとモデルのようにすらっとした由美さんと田舎のオバサンの私、女三人で恵比寿ガーデンプレイスでクリスマスのイルミネーションを見て夕食を食べて帰ってきました。都会は煌びやかでゴージャスに明るい!
北鎌倉に帰り着いて横須賀線のホームに立つと闇の中!
見上げると星と月明り
久々に都会のイルミネーションをみると、この月明りが妙に愛おしい。
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