夏の庭の主役のような百合の花が散って庭は次の花の出番を待って淋しいですが、それもまた美しいと贔屓の庭主です。
庭のメモノートから
「 午前中の庭仕事の後、シャワーを浴びて昼御飯にめずらしくランチビール。
暑さが和らぐ夕方まで風に吹かれながら昼寝。本を読みながら..... でもなんだか小鳥のさえずりばかり気になって寝つかれず........
3時過ぎて家人がやって来て「 ロビンが死んだ..... 」と私に声をかける。
不思議な言葉の響き‼︎ ロビンが死んだ⁈
年をとって ずいぶん弱っていたから 別れはそう遠くないとわかっていたけれど.......
まだ早過ぎるでしょ⁈ ロビン、別れが呆気ない。
あまりにも呆気なく逝ってしまった。
紅玉リンゴの木の間の見晴らしが良い所をえらんで穴を掘って埋葬する。
ロビンの好きなハーブの香り!
ミントの花束にラベンダー
アナベルの白い花を添えて‼︎
今までありがとうロビン‼︎
子ども達の良きパートナーで居てくれてありがとう。
夜 子ども達にラインでロビンの死を知らせる。
娘からは心優しいメール
息子から泣きながらの電話‼︎ ふたりで泣いてしまった。
ロビンほんとうにありがとう。」
あれから何日かたって......
庭仕事をしていても ふとロビンを探してしまう。
いつもの昼寝の姿を探してしまう。
私が出かけて帰って来ると車から降りてくるのを待って尻尾を振ってる姿を探して犬小屋を見てしまう。
毎日暑い。
汗をながしながら唯ひたすら庭仕事をしています。
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